2016-11-17 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
○国務大臣(塩崎恭久君) 負担能力に応じて負担をすべしというのは基本的な考え方でございますが、国民健康保険料の算定方法というのは、世帯の国保加入者全員の所得の合計額の大きさに応じた負担、いわゆる所得割と、世帯の人数に応じた負担、均等割の組合せを基本として、地域の実情に応じて世帯当たりの定額負担、平等割と、それから今御指摘の固定資産税額等の大きさに応じた負担、いわゆる資産割というのが組合せで今算定根拠
○国務大臣(塩崎恭久君) 負担能力に応じて負担をすべしというのは基本的な考え方でございますが、国民健康保険料の算定方法というのは、世帯の国保加入者全員の所得の合計額の大きさに応じた負担、いわゆる所得割と、世帯の人数に応じた負担、均等割の組合せを基本として、地域の実情に応じて世帯当たりの定額負担、平等割と、それから今御指摘の固定資産税額等の大きさに応じた負担、いわゆる資産割というのが組合せで今算定根拠
しかしながら、これにつきまして、単純にこの填補範囲を拡大するのみではこのような事故のリスクを既存の保険加入者全員で負担するということになるため、全ての保険加入者の保険料が引き上げられる結果となるわけでございます。
ただ、今回は加入者全員ですよ。たまたま今回、百二十五万人のデータが流出しただけですが、例えば、私も、今この瞬間、私の年金データが流出しているかどうかがわからないわけです。そういう不安感というものは、年金機構さん、これはもう本当に受けとめてくださいね。お客様だけの話じゃないんです。全ての加入者、我が国の社会保険の根幹にかかわることなので、これは猛省していただきたい。
特に、データをこれから分析をしながら、保健事業や予防、それも一次予防、二次予防、こういうところまで担っていくことを保険者に期待をするならば、やはりそこに専門性というものがなければいけないし、リーダーシップも必要だというふうに思いますし、なかなか被保険者全員あるいは加入者全員にしっかりとこの思いが行き渡るようにするためには相当なエネルギーが要るんじゃないか、そんなふうに私も思っているところでございまして
そしてまた、国民健康保険では、所得に応じて加入者全員が保険料を負担いたしておりますが、個人事業主の方に対してのみこの傷病手当金を給付する、こういうことになりますと、無職の方などとのバランスを欠く、こういうことにもなるわけでございます。 そういうことから、実際には、給付を行っている市町村はございません。
私たち、今通帳作るときには、むしろ通帳がない方が安全なんではないかとかいろんなことがあって、大分ペーパーレスの時代が来ているという中で、この年金通帳に関しましては、これ加入者全員という方針なのか、あるいはもうこれネットとか記録がある程度固まっている方におかれてはこういうものなしでもいいんじゃないかと、いろんなお声があるかと思うんですが、改めて、これはどういう方針でお考えになっておられるのか、教えていただきたいと
加入者全員に年金通帳を交付するとの公約はどうしたのですか。国家公務員総人件費二割削減は実現できるのですか。総務省の試算では、天下りせず定年まで勤務するようになると二〇二五年度の総人件費は今より最大二割増加し、マニフェスト違反が明白となっています。また、マニフェスト重点項目の実現に十二兆六千億円もの恒久財源が必要になりますが、総理を初めとする閣僚は答弁をはぐらかすばかりです。
加入者全員に年金通帳をとの公約もほごにしています。国家公務員の総人件費の二割削減公約についても、国家公務員が天下りせず六十五歳まで働くのでは、総人件費は逆に増大することになります。 このように、将来の世代に借金をツケ回す鳩山政権が編成したばらまき予算、マニフェスト違反予算には、到底賛成することはできません。
第二の約束は、年金加入者全員に年金通帳を交付し、消えない年金、消されない年金へとシステムを改めることであります。もちろん、消えた年金記録は国の総力を挙げて正しい記録に訂正し、国が責任を持って全額支払います。 また、年齢で国民を差別する後期高齢者医療制度は廃止し、被用者保険と国民健康保険を段階的に統合して、将来の一元化を目指します。
○舛添国務大臣 今のところは、サンプル調査をやる前に、二千二十五万件の解明、そして一億人全員に対して加入記録、そして加入者全員に、受給者全員に送るという作業を十月までにまず完遂したいと思います。それから、今委員が御指摘くださったようないろいろな残された問題についても、これはサンプル調査を含めて、その段階で検討したいと考えております。
加えて、来年四月以降は、ねんきん定期便を毎年、現役加入者全員の方にお送りすることにより、国民が自分の年金記録を確認できる仕組みを構築し、再びこういった問題が生じないようにしてまいります。
加えて、来年四月以降は、ねんきん定期便を毎年、現役加入者全員にお送りすることにより、国民の皆様からのチェックを可能とするという仕組みにしております。 次に、年金記録問題の取り組みの現状についてお尋ねがございました。 ねんきん特別便については、昨年の十二月から今月の七日までに約四十八万件をお送りしたのに対し、約三分の一に当たる十六万件の御回答をいただいているところであります。
加えて、来年四月以降は、ねんきん定期便を毎年、現役加入者全員の方にお送りします。 このような取り組みによりまして、国民の皆様の立場に立って、再びこういった問題が生じないようにしてまいります。 今後は、社会保障国民会議の論議も踏まえまして、安心して、安定した年金制度といたしたいと思っております。 社会保障国民会議についてのお尋ねがございました。
加えて、来年四月以降は、ねんきん定期便を毎年、現役加入者全員の方にお送りすることにより、再びこういった問題が生じないようにしてまいります。 この問題は、四十年以上にわたる様々な問題が積み重なって生じたものですが、私の内閣で解決するよう、全力を尽くしてまいります。国民の皆様の御理解、御協力をお願いいたします。
加えて、来年四月以降は、ねんきん定期便を毎年、現役加入者全員の方にお送りすることにより、再びこういった問題が生じないようにしてまいります。 この問題は、四十年以上にわたるさまざまな問題が積み重なって生じたものですが、私の内閣で解決するよう、全力を尽くしてまいります。国民の皆様の御理解、御協力をお願い申し上げます。
時間とともに資料が散逸し、人間の記憶が薄れていくということを考えれば、早期に加入者全員に記録の確認をすべきではなかったのかというふうに思います。 危機管理の観点から後手に回ったんじゃないでしょうか。その初動措置、それ妥当だったんでしょうか。大臣、お答えいただきたいと思います。大臣でいいです。
昨年十二月、長妻昭議員が、年金記録問題について加入者全員の納付記録を緊急にチェックしてもらうべきだと訴えてから、間もなく一年になります。民主党の指摘により、年金記録問題の解決に向けた取り組みは行われつつありますが、その歩みは遅々としており、全面解決のめどは全く立っていません。
あなたは、今年二月十四日、衆議院予算委員会で、民主党の長妻昭議員から、この問題に対して加入者全員に加入記録を送付して対応するように求められました。これに対して、総理、あなたは驚くべき答弁をしております。すなわち、そのような対応をすれば、年金に対する国民の不安をあおる結果になる危険性があるからとして、その対応を取りませんでした。
○国務大臣(柳澤伯夫君) 年金通帳というものがどういうものかということは私どもつまびらかには承知をいたしておらないわけでございますが、一般論として申し上げますと、仮に加入者全員の年金手帳に保険料の納付期間、あるいは保険料の納付額、こういうようなものを定期的に記帳する仕組みであるというふうに考えますと、私どもが今行おう、また現に既に一部実施をいたしておりますけれども、ねんきん定期便、このねんきん定期便
基礎年金番号、基礎年金番号とおっしゃいますが、それでは、基礎年金番号そのものは本当に加入者全員に正しくもう付番されているんですか。
村瀬長官、賦課方式ですので、納付した保険料が基礎年金の給付に回っている、こういう仕組みになっておるわけですけれども、二〇〇四年度、国民年金の加入者全員が保険料を払うなら、国民年金の拠出金は幾らになりますか、また実際の拠出金は幾らになっておりますか。
基礎年金制度は、給付費を公的年金加入者全員で公平に負担するという考え方に基づきまして、国民年金、厚生年金、共済年金、各制度ごとの保険料納付済みの扱いとなる被保険者数に応じて拠出金を負担する、こういう仕組みになってございます。